呼吸と肌が関係しているとは、あまり考えないかもしれません。
でも、浅い呼吸が続くとき、体の中では何かが滞っています。逆に、深く息を吸うことで、体の状態が整っていくことがあります。
呼吸は、生きているかぎり毎瞬間続いていることですが、意識することは少ないです。その意識の向け方が、体と肌の状態に関係しているかもしれません。
呼吸が体に与える影響

深い呼吸は、副交感神経を優位にさせることに関係しています。
副交感神経が優位になると、体がリラックスした状態になります。心拍数が落ち着き、血管が拡張し、血行が整いやすくなります。筋肉の緊張もほぐれ、体がゆるんでいく感覚があります。
血行が整うことは、肌に栄養や酸素が届きやすくなることとも関係しています。血液が体の末端まで巡ることで、肌細胞に必要なものが届き、老廃物が排出されやすくなります。
逆に、ストレスや緊張で浅い呼吸が続くと、交感神経が優位になり、血管が収縮することがあります。血行が悪くなると、肌に届く栄養が減り、くすみや乾燥、肌の疲れとして現れることがあります。
呼吸は、肌と間接的につながっているのです。
「浅い呼吸」のサインに気づく
現代の生活では、気づかないうちに呼吸が浅くなっていることがあります。
スマートフォンを見ているとき、集中して作業しているとき、緊張した会議のとき——知らず知らず、息を詰めていることがあります。
「スクリーン無呼吸症候群」という言葉もあります。画面を見ているとき、人は呼吸を浅くしたり、無意識に息を止めていたりすることがあるとされています。
また、猫背や前かがみの姿勢は、胸が圧迫されて呼吸が浅くなる原因になることがあります。デスクワークが多い方は、姿勢と呼吸の関係に気をつけてみてください。
「最近、肌の調子がよくない」と感じるとき、呼吸の状態を振り返ってみることも、ひとつの手がかりになるかもしれません。
スキンケアの時間に、呼吸を意識する
スキンケアの時間は、呼吸を整えるタイミングでもあります。
化粧水やオイルを手のひらに取るとき、クリームを顔に馴染ませるとき——その動作に合わせて、ゆっくりと息を吸い、吐いてみてください。
手のひらを顔に当てながら、大きく一度息を吸い込む。そのまま少し止めて、ゆっくり吐き出す。たったそれだけで、体の緊張が少しほぐれることがあります。
呼吸を意識することで、スキンケアの時間が「体全体を整える時間」になることがあります。肌の表面へのケアと同時に、体の内側からも整えていく。そういう時間のつくり方があります。
kikalaのケアの流れを行いながら、呼吸を一緒に整えてみてください。各ステップの間に、ひとつ深呼吸を挟む。その意識が、スキンケアの時間を深める助けになるかもしれません。
腹式呼吸と胸式呼吸

呼吸には、腹式呼吸と胸式呼吸があります。
腹式呼吸は、横隔膜を使っておなかを膨らませながら息を吸う方法です。副交感神経を優位にしやすく、リラックスに向いています。
多くの人は、ストレスや緊張の状態では胸式呼吸(浅い呼吸)になりがちです。意識的に腹式呼吸に切り替えることで、体の状態を整えることができます。
夜のスキンケアの前に、一度だけ腹式呼吸を試してみてください。おなかに手を当てて、息を吸いながらおなかが膨らむのを感じる。息を吐きながら、おなかが戻っていく。それだけで、体が少し落ち着く感覚があるかもしれません。
深呼吸をひとつの習慣に
特別なことをしなくていいです。
スキンケアを始める前に、一度大きく息を吸って、ゆっくり吐く。それだけで、その後の時間の質が変わることがあります。
gen(ニームリーフティー)を飲むとき、一口飲みながらゆっくり吐き出す。お風呂に浸かりながら、深呼吸を意識してみる。日常のあちこちに、深呼吸の機会を見つけることができます。
呼吸は、いつでも、どこでも整えられます。
今この瞬間、ゆっくりと一度、深呼吸してみてください。
肌のケアをしながら、呼吸を一緒に整えること。その小さな習慣が、体全体の整えにつながっていくかもしれません。
kikala by neem
他の記事を読む:朝の整え方ルーティン
【ニームスキンケアライン】
植物の力で、肌が本来持つ“整える力”をサポート。
オイルを中心としたプロダクトで、日々のゆらぎをやさしく包み込みます。
→製品一覧はこちら:Products
植物の力を通して“肌と心が整う瞬間”をお届けしています:Guide
ニームに関する最新情報や季節のスキンケアTipsは、公式LINE・Instagramでも配信中
公式LINE:http://line
公式インスタグラム:instagram
