
スキンケアは「肌を大切にしたい」という気持ちから始まるもの。
でも、実はその“やさしさ”が、知らず知らずのうちに肌に負担をかけてしまっていることもあります。
今回は、意外とやってしまいがちなスキンケアのNG行為と、肌本来の力を引き出すためのケアのコツをお伝えします。
1. 洗いすぎ・こすりすぎ

「毛穴汚れを落としたい」「すっきりしたい」と、つい念入りに洗顔していませんか?
実はこれが乾燥や肌荒れの大きな原因に。
肌の表面にはバリア機能を支える皮脂膜があり、これを落としすぎると外的刺激に弱くなってしまいます。
洗顔はたっぷりの泡でやさしく包み込むように。
また、摩擦を与えすぎないように優しく、くるくると。
タオルで拭くときも“押さえるように”がポイントです。
2. 化粧水の「重ねすぎ」

「たっぷり潤わせたい」と思って何度も重ねていませんか?
実は、化粧水は水分を与えるもの。油分がないと、その水分は蒸発してしまいます。
大切なのは、化粧水のあとにしっかりと油分でフタをすること。
乳液やオイルを軽く重ねてあげることで、潤いをキープできます。
3. スキンケアの“擦り込み”

手のひらでグイグイ押し込むようにしている方も多いですが、肌への摩擦は色素沈着やたるみの原因に。
指の腹でゆっくり包み込むようにハンドプレスすることで、肌の温度が上がり、浸透もスムーズになります。
4. 夜の保湿ケアを忘れる

「朝はしっかりやるけど、夜はつい…」という声もよく聞きます。
スマホを見ているうちにシャワーを浴びずに眠ってしまった…ということも、あるのではないでしょうか?
寝ている間、肌は“修復モード”に入るため、この時間にしっかり保湿することが美肌づくりのカギ。
とくに季節の変わり目は乾燥しやすいので、寝る前の“整えるケア”を意識してあげてください。
5. 成分を見ないまま使う

SNSで話題のスキンケアをそのまま使ってしまうのも、実はNG。
肌のタイプや季節によって、合う成分・刺激になる成分は異なります。
特に敏感肌さんには、自然由来・低刺激処方のものがおすすめ。
たとえば、ニーム(NEEM)は古くから肌荒れ予防や抗酸化ケアに使われてきた植物。
整肌・保湿・抗菌といったトータルバランスが高く、ゆらぎやすい肌にもやさしく寄り添います。
肌を“守るケア”に変えるだけで、見違えるような変化を
スキンケアは「何を足すか」よりも、「何をやめるか」から始まります。
毎日の習慣を少し見直すだけで、肌のトーンや質感はぐっと変わっていきます。
もし今、肌のゆらぎや乾燥、赤みなどが気になる方は、ニームの力を活かしたシンプルケアを取り入れてみてください。
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【ニームスキンケアライン】
植物の力で、肌が本来持つ“整える力”をサポート。
ニームエキスを中心に、日々のゆらぎをやさしく包み込みます。
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