ESSAY

エッセイ

心が落ち込んだ時の立ち直り方

「仕事でうまくいかない」「なんだか不安がをよぎる」「人間関係でうまくいかない」など、日常生活でうまくいかない場面、落ち込む場面はあると思います。

皆さんはそんな時、どうしていますか?

もちろん、これに正解はないです。

皆さんがそれぞれに、ぴったり合うような対処法をもっていてほしいと思います。

今回は、そんな時におすすめな対処法を、普段整体を通してたくさんの方の心と体に向き合っているスタッフ石川が、お伝えしていきます!

そのままにしないでほしい

まず、自分がそんな状態になっていて、ストレスを感じていることに気付かない方もいらっしゃいます。

そこに気付いてほしいのです。

そして、気付いたら少しでもいいからやれることをやってほしいのです。

なぜなら、慢性的なストレスは体に炎症反応を生み、内臓や筋肉、自律神経など全身にとって悪い影響を起こすからです。

脳にも炎症を起こすと、「うつ症状」などの情動的な部分に異常が起こったり、内臓で炎症を起こすと過敏性腸炎や胃炎、筋肉では腰痛などを引き起こしやすくなります。

チリも積もれば山となる。

現代の不調の多くは、この慢性的なストレスから来ていることが多いと感じます。

だからこそ、1日の終わりや週の終わりなど、こまめなケアが大切だと考えています。

1.適度な運動

運動は、身体機能を上げるほか、ストレスの軽減にも役立つことがわかっています。

継続すること、キツすぎないことが大切になるので、会話ができるくらいの有酸素運動を週3回、30分以上を心がけるようにしてみてください。

まとまった時間が取れなくても、在宅やオフィスでの勤務が多い方に関しては、お昼休みにとりあえず外に出てみる、1駅分早く降りて家まで歩いてみるなどの工夫をして、日常生活に落とし込んでいきましょう。

2.呼吸瞑想

自律神経を整えるために、唯一コントロールできるのは呼吸になります。

その呼吸と、瞑想を掛け合わせた「呼吸瞑想」がおすすめです。

①目を閉じて、呼吸に集中する。

②鼻からゆっくり息を吸って、胸とお腹に空気を入れるようにする。

③1秒ほど止めたら、口からゆっくり息を吐く。

これを、できれば頭の中が空っぽになるまで繰り返します。5〜10分ほど、慣れてきたら時間を伸ばしていきます。

なかなか集中できない時は、音楽や香りで空間を演出すると、整ってきます。
ストレス緩和に瞑想をすることも、科学的に証明されてきています。

夜寝る前、あるいは朝起きた時に、やってみてください。

3.自分をたっぷり甘やかす

自分をたっぷり甘やかす夜のルーティーンを作るのがおすすめです。

これは、自分がテンションを上がる方法でやってみてほしいのですが、私のおすすめは、

・好きな香りの入浴剤でお風呂に浸かる
・アロマキャンドルを炊く
・いいスピーカーで好きな音楽を聴く
・お気に入りの香りのスキンケアを取り入れる
・特に落ち込んだ日は、特別な顔のパックを使ってみる
・体に優しいおいしいものを食べる

特に疲れた時は、甘やかすように特別なケアを取り入れてみてください。

甘やかす、となるとジャンキーなものを食べたり、夜ふかしをしてしまいそうですが、それでは体は本当の意味で元気にならないので、負のループを生み出してしまいます。

自分が本当に喜ぶな、本当に自分のためだな、と思うことを取り入れてください

いかがでしたか?

どれも、実際にやってみてよかったという声がある、おすすめの方法です。

1日のやることは僅かですが、毎日繰り返したら、1年後、5年後、10年後、やっていない方と比べたらとても大きな違いになります。

今日から、ぜひやれることをやってみてくださいね!

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