ESSAY

エッセイ

香りの力で心から癒す

なんだか心が浮かない、そんな時。

自分に自信が持てない時。

香りの力を頼るのはいかがでしょうか?

香りの力

実は、嗅覚は五感の中で一番早く脳に到達すると言われています。

鼻の中の受容体に到達した香り情報は次の神経に伝達され、大脳辺縁系に達します。

大脳辺縁系は学習・記憶、情動などの機能と密接に関連している部位です。
香りとセットの記憶ってありませんか?もしくは、なじみのある香りを嗅ぐと、懐かしくなる現象。

それは、大脳辺縁系と深く関わっています。

そして、香り情報はさらに視床下部に伝えられるのですが、視床下部は自律神経系や内分泌系を支配しています。
自律神経は、身体をリラックス状態にしたり、オンのモードに切り替えたりする重要な役割があります。

この機能が乱れると、人は疲れを感じたり、睡眠に不調がでたりします。

香りを嗅ぐことは中枢神経系を刺激あるいはリラックスさせる効果をもちます。

また、香り情報は内分泌系を介してストレス状態に対応したり免疫能に影響を与えたりします。
(参照:東邦大学https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/035599.html

その日の気分で選ぶ

昔の人たちは、身体の状態に合わせてアロマを選び、活用してきました。

現代でも、アロマの力を活用していこうという動きが強くなってきたと感じています。

その日の不調に応じて、自分への処方箋だと思って選ぶのもいいかもしれませんね。

kikalaの美容オイルは、その日の気分で選べる2種類を展開しております。

you(ヨウ)は、スパイシーでウッディな香り。スパイシーすぎず、甘さと爽やかさの絶妙なバランスで、男女問わず人気な1本です。主に、血行を促進したり、心身に活力を与えるようなアロマを使用しています。

zen(ゼン)は、フローラルだけど華やかすぎない、落ち着いた香りです。特に女性に人気なこの1本は、自律神経や女性ホルモンの調整も期待できるようなアロマを使用しています。

両方を持って、使い分けるのもおすすめです。

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