ニームとは
── 神聖なる樹
ニームは、和名では「インドセンダン」と呼ばれ、インドをはじめ南アジア一帯に生育する熱帯常緑樹です。ジャスミンのような甘い香りの小さな白い花を咲かせ、オリーブに似た果実をつけます。
ニームが私たちの手によって使われ始めたのが約4500年程前のインダス文明と言われています。葉だけではなく、枝や花、実、樹木の全てに薬効があるとされ、古くから利用されてきました。
インドにはアーユルヴェーダという民間療法があります。アーユルヴェーダの医師たちは広大なインドの地を巡り、数多くの薬草を研究し治療に役立てましたが、中でもニームは心臓病、糖尿病、関節炎、皮膚病など、あらゆる病気に効く万能薬として、アーユルヴェーダの最も重要な【薬木】として位置づけています。その驚くべき効能で「神聖なる樹」「神秘の樹木」として大切にされてきました。
ニームは世界的に認められている自然界の万能薬として、昔も今も生活の一部として密接な関わりを持ちながら人々の心と体に重要な役割を果たしています。
── ニームが肌に与えるチカラ
ニームには「肌荒れを防ぎ、健やかな肌に保つ」と言われるビタミンEや、肌の健康に欠かせない必須脂肪酸が豊富に含まれています。エイジングケアにおすすめできることは、インドでも良く知られています。
このニームが持つ「肌を土台から健やかに整える」力を最大限に生かす製法を学び、長年の研究の末に出来たニームリーフオイル。
アーユルヴェーダの伝統製法でじっくり時間をかけて作られたオイルは、驚くほどの保水力。塗った瞬間、オイルなのにベタつかずしっとりと吸い付くような感触。そして、朝起きて肌に触れた瞬間に感じる、もちっとして、芯のない肌のやわらかさ。肌荒れを防ぎ、はり・ツヤが与えられていくのを、確かに感じていただけます。
── 奇跡の木
古く昔から人々の生活の一部として大切にされてきたニームは、その優れた力から「ミラクルツリー」と呼ばれています。
ニームの木全体は様々な部位を余すことなく活用でき、木の枝は歯ブラシに、花はハチミツに、木の実は有機農業に多くの部分余すことなく使うことができます。また、寒冷地や乾燥した砂漠地帯でも育つことから、地球の緑化効果も期待されています。
「健康」「農業」「環境」あらゆる諸問題を解決するニームを、国連は「今世紀最大の贈り物」と評し讃えています。
kikalaは「ミラクルツリー」と呼ばれるニームの力を、美容オイルとして皆さまにお届けいたします。
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