ESSAY

エッセイ

日常から健康を取り入れる、「養生」の考え方。

私たちのブランドの中心である「ニーム」は、インドで5000年も昔から取り入れられている健康法、「アーユルヴェーダ」で長く愛されているハーブになります。

アーユルヴェーダとは、人が持っている自然の治癒力を上げて、薬などに頼ることなく身体を健康に保つ健康法です。

私たちのブランドのテーマとして、「続く美しさ」を掲げています。その場の対処的なケアではなく、しっかり土台から良くした上で美容を作ることで、何歳になっても美しく、健やかにいれるのではないか、と考えています。

kikalaの美容オイル
kikalaの美容オイル

それには、西洋医学的な薬やケミカルなものばかりに頼るのではなく、人が本来持っている力を十分に発揮できるようなライフスタイルをしていくことが大切になります。

そのような過ごし方は、「養生」と言われ、最近注目されている考え方です。

現代だからこそ必要な理由

現代社会は、たくさんの情報に晒されたり、複雑なことが多くなり、心身のバランスを崩す方も少なくありません。

体の不調が食生活やライフスタイルによって影響されるというのはイメージがつくかもしれませんが、実は心の状態も、食生活や生活習慣に大きく左右されます。

それは、「腸」と「自律神経」に秘密があります。

「脳腸相関」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?その名の通り、脳と腸には相関があり、腸の状態が悪いと脳にも悪影響になる、というものです。
例えば、幸せホルモンは、腸でも作られると言われています。その腸が、悪いものが溜まっていたり、腸の壁に悪いものがこびりついている状態だと、幸せホルモンが造られなくなり、メンタルの不調を起こしやすくなります。

また、自律神経は腸の働きを正常にすることに加えて、「リラックス」と「働く状態」の切り替えもしています。

この切り替えがうまくいかないことで、リラックス状態が作れない、あるいはリラックス状態が強すぎて、メンタルの不調を起こしてしまいます。

手軽に手に入れられる食事には添加物が多く入っていたり、その症状を抑えるために薬を使う方が多いのですが、根本的な解決にはなっていないため、症状が長引く方もいらっしゃいます。

だからこそ、日常に手軽に取り入れられる「養生」をおすすめしたいのです。

養生を取り入れる

日頃から、体に取り入れるものを少しでも厳選していただくことが、養生の一つ目だと考えています。
比較的簡単に意識できることを、紹介していきます!

①コンビニでものを買うときには表記を見てみる

「原材料名」を見てみてください。その後ろの方に「/」が現れたら、それよりも後ろの原材料は添加物になります。

品質を保つために必要なものももちろんありますが、まずはどれだけ入っているのか?を見てみる癖をつけるだけでも、意識が変わります。

②調味料を自然由来のものにする

例えば、塩や味噌や油など、調味料をなるべく自然なものや添加物が入っていないものに切り替えてみましょう。

私自身、それだけでも少し食べた後の胃の負荷量が変わったように思います。

それでも難しいときは

それでも、忙しい現代にすべてのものを切り替えるのは、とても難しいですよね。

そんな方には、私たちの取り扱いをしているニーム茶を取り入れてみるのはいかがでしょうか?

デトックス効果やカリウムなどの栄養成分を豊富に含み、体に取り入れた悪いものを排出してくれる他、高血圧などの生活習慣病の予防も期待できます。
本当に体にいいものは、すぐには効果が出ません。土台から良くするためにも、まずは3ヶ月続けてみていただきたいです。

私たちは実際に、アーユルヴェーダのお医者様にもお話を伺ったことがあります。
現地でもどのように取り入れているのかを聞いたところ、お茶や食事のスパイスなど、日常に取り入れやすいものからやっていくことを推奨しているとのことでした。

こちらは現在、ECサイトでの取り扱いはしておりませんが、各POP-UPにて試飲・ご購入が可能です。
情報はインスタグラムもしくは当サイトのNEWSをご参照ください!
(Instagram: https://www.instagram.com/kikala.neem.japan/   /.   NEWS

少し冷え込んで気温差に体調を崩しやすい時期です。体のゆらぎを少なくするためにも、ぜひ今日からできる養生を、1日でも早く始めてみていただきたいです。